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鈴コン分会第一次闘争勝利報告集会(2018年6月10日、赤羽会館にて)

   

   

 

  

  

 鈴コン分会支援・連帯共闘会議代表の花輪さん、開会の挨拶

 冒頭で、私の方からご挨拶を申し上げますが、支援共闘会議呼びかけ人は沢山おられますが、ずっと年の功ですかね、呼びかけ人代表ということになってまいりましたんで、大変、私、ふさわしいかどうか分からないですけれども、立場上、開会のお礼の挨拶をしてまいりたいと思います。
 私が申し上げることは、呼びかけの文章のなかに、全部網羅されているようなものでありまして、どんな付け加えをしたらいいのかなと、思いながら今日来たところです。
 第一次闘争、これはですね、締めくくりが、田口さんの中労委の勝利、こういうことで締めくくらせていただきました。そういう意味では第2ステージにすでに入ってはいるんでありますけども、その第2ステージに完全に入ると。、そういう意味では、田口さんの問題がやはり勝利で終わるか終わらないかということが私たちに問われていた問題でありまして、中労委でそれなりに、いろいろ、「内部的な発表はいいけども」、どうのこうのという文書もついているわけでありますから、それなりに勝利の中身を勝ち取って、ここに臨むことができました。
 本当に皆さんの支援のお陰だということで、まず第1にお礼を申し上げたいと思います。完全に勝利をしました、(拍手)。
 そこで、第2ステージにこれから入っていくわけでありますが、鈴コン分会は?年配?になってきたということもあるんですが、不幸に、もらい事故もあったりしましてですね、必ずしも元気溌剌という訳にいかないで、鈴木分会長1人がやきもきしながら、やっているという、そういう状態も無いわけではありませんでしたが、闘いの戦列はですね、今も立派に整えて、第2ステージに入っていることを申し上げておきたいと思います。

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 基調の提起 (鈴コン分会書記長・共闘会議事務局長 吉本伸幸)

 雨が降って、足下悪い中、本当に忙しいなか集まっていただいてありがとうございます。感謝します。
 本日は勝利報告とともに、共闘会議の第7回総会にも当たります。先ほど司会の北島さんからも言われたんですけれど、東京西部ユニオンの創設者の3Gの1人と言われる中の1人池内さんが亡くなられて、一昨日多摩連帯ユニオンの皆さんと一緒に葬儀を行いました。池内さんは亡くなられたんですけど、田口の親父と一緒にね、池さんと田口さんは大好きな氷結を飲みながら参加してると思っています。池内さんの本当にご冥福を心からお祈りしております。
 この雨の中、国会前で9条改憲阻止、安部政権の退陣を要求する国会前大行動が行われています。この我々の集会も国会前と連帯して、行いたいと思っております。

1 分会結成丸9年、「解雇撤回、非正規職撤廃」の闘い
 我々鈴コン分会は、分会結成以来今年7月で丸9年となります。
 10年目の闘いに突入します。9年間の闘いで、ついに「非正規が闘って、勝つた!」(2015年発売の本のタイトル)を実証しました。
 2014年4月地裁判決、9月高裁勝利和解、2014年11月には3名職場復帰に続き、2015年8月に都労委では、「田口組合員の解雇は不当労働行為である」等の勝利命令を勝ち取ることができました。
 会社はこれを不服として、中労委に再審査申立てを行い、攻防が続いていましたが、今年2018年3月12日に、我々鈴コン分会と支援・連帯共闘会議は遂に、中労委の「和解」で、「都労委命令」と変わらない勝利で決着を勝ち取りました、(拍手)。田口組合員の「解雇撤回」を勝ち取ったのです。
 この9年間の激闘は、田口組合員の60歳定年と賃下げ雇用問題での組合結成に始まり、田口組合員解雇が「勝利決着」として、鈴コン分会が完全勝利しました。
 田口組合員解雇と一体だった分会破壊攻撃にも決着をつけ、職場の多数派になる時がいよいよ来ました。

 
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 3名の呼びかけ人の挨拶 

 2名の弁護人の挨拶  


 鈴コン闘争、中労委勝利和解で解決!

 

 2009年田口組合員雇止め等、鈴木コンクリート工業分会の労働委員会闘争は、
2018年3月12日、中央労働委員会における和解で解決となりました。

 全国の鈴コン闘争支援・連帯共闘会議の各組合・諸団体他皆様の長期にわたるご支援
を賜り、心より御礼申し上げます。今後も職場を原点に非正規職撤廃に向けて闘っていきますので、
引き続きのご支援を宜しくお願い致します。
 


 2016年4月10日、鈴コン分会臨時大会と鈴コン分会支援・連帯共闘会議の総決起集会かちとる!

 4月10日、浮間舟渡の「舟渡ホール」にて、鈴コン分会臨時大会を開催しました。大会は新たに鈴木善弘さんを分会長に選出しました。

   

 大会後、鈴コン第2次闘争突入に向け、鈴コン分会支援・連帯共闘会議の総決起集会が開催されました。

   


 2016年1月30日、「非正規が闘って、勝った!」出版記念集会が開催されました。

   

   

  

  


 西部ユニオン吉本委員長、同北島邦彦副委員長、
    鈴木達夫弁護士、斎藤生真全学連委員長が
       鈴コン社前で新年の街頭宣伝(2016.1.7)

 
 


 鈴コン分会の「非正規が闘って、勝った!」が出版されました(2015.10.15)

 
 


 鈴木コンクリート工業分会ストライキと「勝利報告・決起集会」(2015.10.17)

  

  

 


 鈴コン勝利集会

花輪共闘会議呼びかけ人代表

 今日は皆さんと、うれしい時間を持つことができました。今日の日を迎える事が出来たのはみなさんの協力のお陰です。今田口さんの墓参りの写真が出ました。お墓参りで報告しなければならなかったというのは残念ですけどね、残念ですけども、そのスローガンを降ろさないで貫徹をして、そして勝利命令につなげたということは、これは鈴コンの闘いのすばらしい点だと思います。
 私達も昔から義理と人情は好きで、そういう人のつながり、暖かみを感じさせる1日でありました。本当に皆さんのおかげです。そして鈴木先生をはじめ弁護団の活躍のお陰で、こういう日を迎えることができました。
 ただね、会社はこれを全然無視してるんですよ。田口さんの給料を払えと、生存している間のね、解雇は不当解雇であるから払えと意ってるんだけど、履行していない。今日のストライキはそのストライキであります。
 そういう意味ではこれからの闘いが続くぜという予告でもあるんですね。非常に、そういう意味では今日の日は記念すべき日であります。

 僕はね申し訳なかったんだけど今日はね、地元の方の行事が組まれていて、今日は下手すると帰れないよと、いうこと意ったらね人使いが荒いんですね、帰ってこいって言うんですよ、本当は今日は6時頃のバスがまだ横浜当たりを走ってなけりゃいけない時刻だったですね、それを帰って来いって、しょうがないから途中で降りて間に合わせたんですけどね。本当にやるとなったら、こき使うというね鈴コンの魂にあきれかえって。まあうれしい悲鳴ですよね、正直言って、今日は本当に間に合ってですね、田口さんの墓参りの報告をしたり、これからの決意を述べることができるのはありがたいと思います。
 鈴コンはこういう会社ですから、労働者の権利は認めない会社ですから、だから第2次争議は必ず起きますよ。起きます。そうすると弁護士先生にまた金が払えなくなると、こういうことになっちゃってですね、申し訳ないからってんで、本を作ったんですね。1200円、1200円、僕はもう出来たとたんに押し売りをして、15冊売ってきました。
 みなさんにもね、1冊是非お願いしたい。弁護士先生のね、払いができないでね、それでのうのうとね、第2次争議にという訳にいかないですよ。
 是非一つですね、これには協力をしていただきたい。皆さんが買っていただくのは1冊でいいですよ。回りに広げていただいて、回りにうんと広がればこの鈴コンの闘いは燎原の火のように広がります。絶対に広がります。
 これを私達は第2ステージと言います。第1ステージはとにかく、今までの闘いを勝ち抜いた。だけど第2ステージは、鈴コンは鈴コンの闘いであっても鈴コンだけの闘いではない。この戦列はですね、大きく広げていかないといけないし、安倍を打倒するために、1企業やね、1職場でしこしこやってたんじゃダメですよ。だからこれを本を媒介にしていただいて、これを本を媒介にしていただいて、大いに宣伝をして、皆さんと一緒に共通の認識、共通の意思を固めて、第2ステージの幕を切って落とす、こういうことでみなさんとこれからも団結して闘っていきましょう。
 そして11月1日はね、私も行きますよ、もう絶対。何をやるかわからないですけどね、私はともかく呼びかけ人の一人でもありますのでね、そういう意味で、皆さんと決意をですね、一緒に固めてこれからも闘っていくと、私の気持ちとして伝えながら、これからの鈴コン闘争をですね、また勝利、そしてまた勝利、もう会社が手を挙げて、グリコになるまでね、闘いましょう。


東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会ニュース(8月28日)より

2015年8月26日東京都労働委員会
 故田口守組合員の解雇撤回命令勝ち取る

 職場の皆さん! 仲間の皆さん!
 昨年に続いて大勝利しました!
 8月26日、東京都労働委員会は、2009年11月10日に不当解雇された故田口守組合員の解雇を不当労働行為によるものと認定し、2009年11月10日の解雇から2011年8月16日無念にも急逝されるまで、継続雇用されていたものとして、約1年9ヶ月分の賃金を遺族に支払うよう命じました!
 その他、2011年9・27ストライキに対する出勤停止処分も不当労働行為と認定しました。
 鈴コン分会の闘いは正しかった!
 第1に、鈴コン分会は結成からずっと田口解雇撤回を貫いてきました。この分会の団結の勝利です。
 第2に、これは単に鈴コン分会だけの勝利ではありません。ダミー会社東豊商事が作られた80年代から闘っている国鉄分割・民営化反対・1047名解雇撤回闘争でも、この6月30日、最高裁が「分割民営化の時に国家的不当労働行為があった」と認めました。労働者は1つになって闘えば勝てます。
 第3に、国鉄闘争を見習い職場を軸に資本との闘いをやり続けたことです。3人が解雇されていた3年間、昨秋職場復帰してから9ヶ月、闘いの中心は常に職場でした。
 第4に、闘いはこれからです。今資本家全体は危機です。だからこそ労働者は労働組合で闘う時です。労働者の団結で非正規職をなくし、安倍の戦争とめ、社会を変えよう! 
 会社はただちに負けを認め、8・26東京都労働委員会命令を履行せよ!
 職場の仲間は、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会に加入して闘おう!
2015年8月28日


  

2011/7/3、第3回大会の故田口守組合員   2011/9/27、田口解雇撤回と謝罪等ストライキを闘う分会
  

命令書   東京都労働委員会 (平成27年7月7日)

1 被申立人有限会社東豊商事は、申立人一般合同労働組合東京西部ユニオン及び同一般合同労働組合東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の組合員田口守に対する平成21年11月10日付雇止めをなかったものとし、翌日から23年8月16日まで、従前と同様の雇用契約を同人と締結したものとして取り扱い、同人の相続人に対して、この間の賃金相当額を支払わなければならない。
 ただし、この間に田口守が他において得た賃金があれば、相当する期間の賃金相当額の4割を限度にこれを控除するものとする。

2 被申立人会社は、申立人組合らの組合員X1及び同X2に対する21年10月6日付けの各戒告処分をなかったものとして取り扱わなければならない。

3 被申立人会社は、申立人組合らの組合員X1に対する22年10月8日付けの戒告処分をなかったものとして取り扱わなければならない。

4 被申立人会社は、申立人組合らの組合員X1及び同X2に対する23年10月13日付け、同X3に対する同月17日付け、同X4及び同X5に対する同月26日付けの各出勤停止処分をなかったものとして取り扱い、同処分がなければ同人らが受けるはずであった賃金相当額を支払わなければならない。

5 被申立人会社は、本命令書受領の日から1週間以内に、下記内容の文書を申立人組合らに交付するとともに、同内容の文書を55センチメートル× 80センチメートル「(新聞紙2頁大)の白紙に楷書で明瞭に墨書して、契約社員を含む会社従業員の見やすい場所に、10日間掲示しなければならない。

                記


                                   年   月   日
一般合同労働組合東京西部ユニオン執行委員長 X1 殿
一般合同労働組合東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会分会長 X2 殿

                            有限会社豊商事取締役 Y

 当社が、貴組合の組合員田口守氏について平成21年11月10日付けで雇止めを行ったこと、同X1及び同X2らに対して同年10月6日付けで戒告処分を行つたこと、X1に対して22年10月8日付けで戒告処分を行ったこと、X1及びX2に対して23年10月13日付けで、同X3に対して同月17日付けで、同X4及びX5に対して同月26日付けで出勤停止処分を行ったこと、並びに24年1月11日付団体交渉申入れに対する当社の対応は、東京都労働委員会において不当労働行為であると認定されました。
 今後、このような行為を繰り返さないよう留意します。


6 被申立人会社は、前各項を履行したときは、速やかに当委員会に文書で報告しなければならい。

7 その余の申立てを棄却する。
以上

 

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   私たちは、これまでご支援頂いた全国の労働組合・団体・並びに個人の方々に、感謝しますとともに心から御礼申し上げます。

      一般合同労働組合東京西部ユニオン
       同  鈴木コンクリート工業分会
  


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